実務支援セミナー ご参加の感想
友心まごころサービス
代表 岩橋洋様
この度九州地区の実務支援セミナーに初めて参加させて頂きました。
私は遺品整理士の資格を3月に取得させて頂きまして、すでに営業活動を行っておりますが、実際の業務経験があまりなかったものですから今回のセミナーで実際の現場で経験された事例を詳しく聞けてとても良かったと思います。
これから開業される方、今現在資格を取得中の初心者の方々にも分かりやすい内容で、質疑応答にも丁寧にお答え頂き、すでに開業してスタートしている方々向けの営業方法や各種必要書類の雛形などは大きな収穫になりました。
また、セミナーで頂いたDVDも拝見させて頂き、さらに勉強になりました。
今回のセミナーに参加された方々全てが私と同じように満足に思っておられるかは分かりませんので、セミナーの最後に言われてはおりましたが、今後何か困った事があった際や仕事の依頼があった際には協会の方で出来る限りのサポートをして頂ければ幸いです。私は今回のセミナーで学んだ知識や心構えなどをこれからの業務に生かして行きたいと思っております。
これからこの遺品整理の仕事は世の中で多くの方々に必要とされ、ますます資格者も増えていく事で必然的に行政機関や一般の方々からの認知度も上がり大変だとは思いますが、この資格の価値をより価値のある資格にして頂けるような協会の活動に期待しております。
今回のセミナーを遠方の九州地区で開催して頂きましてありがとうございました。
認定者の声
認定者 宮城県仙台市 スマイルライフみやぎ 代表 鳥谷部剛明様
現代の高齢化社会において、少子化・核家族化などの社会問題も後押しして、遺品の整理に対する需要が増加して参りました。貴協会の存在を知り、自身の理論・スキルを確認してみたい思いで申込させて頂きました。
認定された感想は、基礎知識はもちろん遺品整理を行う上で最も必要な『心』の部分を再認識させて頂きました。また、様々な社会問題に関しても改めて考えさせて頂く機会となりました。 遺品とは「故人が生きた証」だと考えます。遺品整理を単なる物片付けとして捉えるのではなく、故人が人生最後に行う身辺整理のお手伝いだと考えております。今後も、ご遺族様はもとより故人に対して一期一会の気持ちでサービスを提供して参りたいと思います。
ホームページはこちら→遺品整理のスマイルライフみやぎ -->
認定者 広島県 株式会社ビーンズ広島
伊達憲司様 60歳
リサイクルショップ「やりくりじょうず」の延長線上で、7年前から始めた
「かたづけじょうず」の中で、遺品整理のご依頼もあり、何もわからず今まで手
探り状態で業務を進めて参りました。
が、この度の貴協会の「遺品整理士養成講座」を、今年60歳(還暦)の人生節
目の年に学習する機会に恵まれたことは大変有意義であったと思います。
年金受給をせず、あと10年働き続けられるチャンスにめぐりあえた気持ちでい
っぱいです。
同じ作業をするのであれば、ご遺族や亡くなった方の気持ちを想った対応の大 切さを常に心がけ、できるかぎりの「かたづけじょうず」になりたいと思います。
ホームページはこちら→株式会社ビーンズ広島
福岡県在住 清掃業 Tさん 46歳
私はずっと、清掃業を行っていたのですが、最近ニュースなどでも、孤立死や遺品整理が取り上げられるようになって、お客様からの遺品整理の声も聞くようになりました。そうした中で、「遺品整理士」資格認定の存在を知りました。
遺品整理をこれまで行っていたわけではなく、どのように行っていけばというところも考えていたので、共通したこともありはしましたが、新たに事業を広げていくには…というところで、本当に勉強になりました。
遺品整理をはじめてから、ご依頼は少なかったのですが、資格の存在などをお話していくうちに、安心してもらって、ご依頼もお受けできるようになりましたし、清掃のご依頼でもそうですが、「信頼」や「信用」をお客様と作ることの大切さは、日々感じています。
今後も、信頼が得られるように、業務を行っていきたいと思います。
千葉県在住 会社員 Sさん 33歳
以前テレビで、高齢者が孤立死にて亡くなった場合の「遺品整理」の特集を行っているのを見ました。「遺品整理」をご遺族が行わず、専門業者に依頼するケースが近年増加しているとのことでした。
遺品整理は何か資格を有していなくては出来ない業務ではなく、そのため遺品整理業者も増えてきているのですが、その中には遺品の不法投棄にて処分する業者や、ご遺族へ高額請求する業者なども増加しているということでした。私はご遺族に優しい業者の必要性を考え今回申込しました。
遺品整理士の資格を取るにあたり、遺品の処理やリサイクル、故人のお部屋の清掃など、遺品整理に付随し、多くのことがらが法規制に関わることだと知りました。
今後正しい知識をもとにして、法令順守の上で遺品整理のお手伝いをしていきたいと強く心にひめております。
北海道 フリーター Kさん 21歳
遺品整理を扱う小説を読んで、遺品整理士とは、人と人をつなぐ仕事であり、親と子を子と孫をつなぐ仕事、故人が届けられなかった何かを届ける仕事だと知りました。それでも遺品整理士は、ただ一生懸命に部屋を片付けることが役目だと本には書いてありました。
その中で、物語を読んでいくと、生と死に深く関わり、自分自身の生き方、将来を考えるほど感銘をうけました。これが今回申込するきっかけとなりました。
将来は遺品整理に関わる仕事をやっていきたいです。法律にかかわる部分など難しそうに思いましたが、それでも故人・ご遺族の想いを大事にする気持ちを忘れずに取り組みたいと考えてます。